2017年3月15日水曜日

2024年のオリンピック・パラリンピック開催地にパリが立候補!


2020年の東京オリンピックの次にフランス・パリが
2024年のオリンピック・パラリンピック大会の開催地に立候補してますね。
パリの企画案の素晴らしいところは、以下です。

  • •気候に関する歴史的なパリ協定に基づき、2024年パリ大会は2012年ロンドン大会や2016年リオデジャネイロ大会と比べて、カーボンフットプリントを55%削減すること。

  • •地域のニーズに応え、住民の役に立つ施設(住宅、身近なスポーツ施設、歩道橋)に集中させた(大会に関連しない)インフラ投資。
  • 既存または仮設の施設が95%を占めるパリ2024は、建設すべき施設が選手村・メディアセンターとアクアティクスセンターの2種類のみ。
  • この仕組みによって予算抑制している。

  • •大会直後に住民にとって有益となるよう、選手村は大会終了後、学校、商業施設、多用途住宅からなる新しい複合型エコカルティエ(環境配慮型地区)に生まれ変わる。

また、フランスは最近、複雑な国際情勢にある中で、安全性を失うことなく開催できる能力を証明しました。
フランスで最近開催されたUEFA EURO 2016(サッカー欧州選手権)やハンドボール男子世界選手権などを見ても、この分野におけるフランスのノウハウと専門能力を際立たせています。
EURO 2016開催中、万全なセキュリティを確保したファンゾーンには、パリで120万人以上、フランス全国で400万人以上が訪れました。
 そして、東京のあとのオリンピック開催都市は今年の9月13日に、ペルーの首都、リマでロサンジェルス、ブタペスト、パリの三つの都市から決選投票で選ばれます。

2024年のオリンピックがパリに決まったら…

東京オリンピックに向けてフランス語を学んでる方々、東京&パリで語学を活かして何かに参加したり活躍の場が期待できますね!
これはもう、フランス語習得するほかないなと意気込んでしまうほどのニュースでした。