2017年4月11日火曜日

フランスのBIO食品は従来の食品より高い



ちょっと、どうでもいいような、どうでもよくない話。

最近はスーパーでも、有機栽培の野菜や果物、有機栽培の飼料で育てられた牛や豚の肉が「BIO」という表記で販売されている。
昨年末、食品流通専門誌Linéairesが、パリやレンヌにあるカルフール、ルクレール、モノプリなどを対象に行った調査によると、BIO食品は従来の食品より64%高いことが判明。高価なのは豚肉加工品で80%高、牛乳は比較的安く17%高。

という記事を見つけました。
かなり割高になっていますが安全性を求める人にとってはむしろ、貴重な食材が入手できることへのプライオリティが高いでしょう。
しかし、64%というのはあまりにも割高。
結局、日本も含め、どこの国も経済格差が広まるばかりの政策ですね。