2016年4月13日水曜日

オリンピックの第一公用語はフランス語〜2020年東京オリンピック

こんにちは。
最近、フランス語で関わる2020年東京オリンピックのことを調べていたら興味深いことの数々が!

Pierre de Coubertin(ピエール・ド・クーベルタン)というフランス人によって作られたものなのですが
オリンピックででの公用語をフランス語と英語にし、更に「英語よりも先にフランス語でアナウンスを行う」ことにしたのです。
英語が第一国際言語となっている今の世の中では非常に稀ですよね。

そして、オリンピックでボランティアに関わる為にはどうしたらよいか調べてみました。

《参加手順》①開催2年前・・・大会組織委員会の公式サイトから応募入力フォームに履歴書や希望業務など必要事項を入力して送信する。面接を受ける。
②開催1年前・・・オリンピックプレ大会が開催。業務によってはボランティア実地訓練がある。担当会場、業務が決定。
③開催半年前・・・一般研修、会場研修、業務研修が行われる。航空券、滞在場所などの確保
④数ヶ月前~数週間前・・・現地に渡航、滞在開始:開幕1か月以上前から業務が始まるボランティアもある。ユニフォーム、IDカードなどの受け取り
⑤数週間前~開幕・・・業務開始


以上が今までのオリンピックでの手順になります。


《仕事内容》
*オリンピック委員会の本部が宿泊するホテルで専用車予約受付デスクのスタッフ
*各会場の輸送部・シャトルバス管理班として、車の誘導スタッフ
*海外メディア向け宿泊所の中の臨時郵便局スタッフ
*会場内の医務室での補助スタッフ


という事は、今まで通りの手順で行くと、面接は2018年。今からフランス語を始められる方でも、フランス語でコミュニケーションをとれるレベルになる為の時間は十分あります!
アフリカ大陸の言語の大半を占めているフランス語。
スタッフ選考では、アフリカ大陸の言語に堪能な方は重宝されるそうです。

フランス語を学ぶ目標が具体的に見え、やる気でますね〜。
みなさんもぜひラブレフランスでフランス語を学びましょう!


フランス語 教室
ラブレフランス